20分学習プリント

20分で出来るプリントの作成

子供の集中力に合わせたペースで

前回の記事で子供の集中力とその対策についてチラっと書いたのですが、あれから長男くんに20分程度でできるプリントを作成し、毎日やってもらっています。

目標は『数の暗黙知』を養うこと

内容は掛け算(九九)3段分、足し算引き算20問と漢字20問程度です。

計算問題は1桁同士の簡単な問題から2桁同士のやや考える問題まで混ぜています。難しい問題を解けるようになるのが目的ではなくて『数の暗黙知』を養うのが目的です。ちょっと前は足し算引き算が出来るようになったらちょっと難しめの問題を解かせていたのですが、それだと集中力が下がるしなにより計算スピードが中々上がってこなかったので、簡単な問題でもサッと処理出来るように反復させてスピードを上げていくようにしています。

飽きさせないこと

もう一つは飽きさせないこと。

高校生でも1,2時間すれば集中力切れてくるのにまだ幼児の子供たちならやる気が無くなるのは当然だと思いますので、『飽きさせない』勉強量が大切です。うちの子はだいたい15分から20分かなと思ってそれに合わせた問題量を設定しています。僕は日中仕事ですので、妻に見てもらっているのですがだいたい20分前後で終わっているとのことでした(本当は15分くらいかなと思って作っているのに…って気持ちはあるんですが…笑)ので、まぁ問題量は適切なのかなといった感じでしょうか。

漢字検定に向けて

漢字に関しては問題集に掲載されている漢字を適当に抜き取って問題を作っているのですが、市販で売られている問題集では見えてこない弱点みたいな部分も見えてきて面白いですね。

自分で問題を作ることのメリット

検定試験などはどうしても参考書や問題集に頼ってしまいがちです。(僕もそうでした…)

それでもいいと思いますし自分で弱点を見つけることが出来る人はいいのですが、ただなんとなく解いてる人は結局自分はどこが苦手なのかが分からなくなると思います。

自分で問題を作ってあげると、その辺をピンポイントで分かるので苦手な部分がよくわかります。

長男くんは問題集の模擬テストでは80点だったのですが、僕が作った問題で数の数え方では半分程度の正答率でした。総合問題ではせいぜい1,2問程度なので間違えてても苦手なのか分からないのですがその辺も見えてきます。

デメリットは時間がかかること

デメリットは当然と言えば当然ですが作成に時間がかかることです。

数日分作ったのである程度慣れましたが最初は苦労しました…仕事、家事、育児、その他諸々ありみんな忙しい中なので時間がないと思います。なので、どうしても参考書やタブレット系の教材頼みになってしまうと思います。

しかし、いくら優れた教材とはいえ一番は親がしっかり見てあげることだと思います。子供はやはり親から影響受けますしね。僕が問題作っているのを真似して長男くんが次男くんに向けて問題作ってました笑

今後はブラッシュアップも

とはいえ子供は飽きやすいです。問題も同じことをやっていれば飽きてきます。

子供がしなくなるのは問題が子供のキャパを越えてるか飽きてきたからだと思います。キャパを越えていれば問題量を抑えてあげればいいし、飽きてきたと思ったら内容を変えてみて子供に刺激を与えてあげることが必要だと考えます。

とにかく継続させることが大事なので、親はあまりあれこれ詰め込みすぎないことですかね…まぁ、分かってても難しいんですがね笑

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