基礎が大切

勉強

トランプ勉強法

トランプは算数の勉強にはいいですね。

これも『ドラゴン桜』から取り入れた勉強法です。漫画の中ではトランプをすべて足すと364になるので、すべてのカードを足していって先に364になったら勝ちという勉強法だったのですが、6歳の子に364までしてしまうと集中力も持たないで逆に嫌になってしまう恐れがあるので最初は50までにしていました。

1枚めくるごとにカウントして、5秒以内に答えるというのを繰り返していきました。

 

知らずに身についていた我が子の計算力

すると50まではあっという間にクリアしたので次は目標値を100にしたのですがそれもあっさりクリア。最終150までにしたのですが、結局ノーミスでクリア!半年前まではあんなに苦労してたのに成長したなぁって改めて思いましたね。

そのあと、150から引き算をしていく逆パターンをすると流石に最後の方は集中力も切れてきてミスも目立つようになってきましたので、100の足し算・引き算くらいがちょうどいいかな。でも、間違えているなかでも、例えば9を引く時には「10引いて1をたす」というのを自然と身に付けていたので1桁の足し算、引き算ですが繰り返せば大きな力になるなぁと思いました。次は掛け算バージョンもやろうかなと考えています。ネットなんかでもトランプを使った算数の勉強について書いてあるので、参考にしていこうと思います。

『ゲーム感覚』が子供にとっては良い?

子供がテレビゲームやスマホゲームにハマるのは僕も子供の頃経験してるし、こればっかりは仕方がないと思う。今の時代遅かれ早かれゲームにハマる時期は来ると思うし。そんな中、ゲームはダメってかなりムリゲーである。

それなら勉強もゲーム感覚で覚えさせたらと考えて、今回のトランプを使った勉強法に考えが至りました。いつもノートに計算式が並ぶと始めるのにかなりの時間をかけてたのですが、トランプだったら秒で始めたのでエラい変わりようやなぁと笑ってしまいました笑

ゲームに限らず英語だって歌を歌うことから始めて自然と英文法や構文、スペルを覚えていく感じにしてますし、こればっかりやってても良くないですが勉強の入りとしてはベターなのかなと思ってます。

基礎の繰り返し

なんでも基礎が大切

僕が学生の頃『スラムダンク』が大ブームでしたが、当時のジャンプ漫画と違ってこの漫画には必殺技や力のインフレが無く、主人公の桜木花道がドリブル・パス・シュートと一つ一つ練習を積み重ねることで成長していく感じでした。桜木の先輩である赤木もずっと基礎の大切さを説いていました。

スポーツでも勉強でも同じで基礎が出来てないとその先何もできなくなります。現実世界に『ドラゴンボール』のような精神と時の部屋なんてものもないし、いきなりタイガーショットが打てるわけではありません(歳がばれるな笑)すべては日々の基礎の積み重ねです。

基礎を固めて選択肢を広げてあげる手助けを

特に算数に関しては以前も書きましたが小学校低学年までに『数の暗黙知』を身に付けて欲しいです。僕もいつまで言うこと聞いてくれるか分からないですし、勝手に一人で勉強する時期が来ると思います。その時までに基礎はしっかりと身に付けてあげれていれば苦労しないでしょうし、もしかしたらめちゃくや数学好きになってるかもしれないですしね。笑

進路は子供自身が決めるべきだと思いますが、選択肢を広げてあげる手助けはしてあげたいですね。コロナになって思ったことは絶対一つのコミュニティだけで生きていてはいけないということ。うちも非常事態宣言によって一部閉店を余儀なくされましたが、そこの従業員の方の悲壮感漂う様子を見てて一層そう思いましたしね…

 


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