入学前に九九は必要?それとも?

算数

学習指導要領によると九九のような乗法は小学校2年生からになっています。ならば幼児に九九を学ばせる必要はあるのか?というところですね。

ここまでやると先取り学習でも大分先をいってる感じはしますね笑

子供の勉強時間は15分が妥当?

我が家は九九はさせてますが(というか長男くんがやりたいと言ってきたので)あまり深くはさせていません。

理由としてはそこまで時間がないから。笑

ネットを見ていると幼児の勉強時間は15分がベストという記事をよく見かけます。子供の集中力は『年齢+1分』しか持たないという理由みたいです。うちの子見てるとそんな感じですね笑

僕は一応一日1時間で考えてて、その時間の中から勉強時間の配分を決めます。僕の場合、メインはピアノと英語で考えてるので自ずと算数に費やす時間は10分くらいになっています。そんな中で足し算も引き算も掛け算もフルコースなんて出来ないですから。それ以上時間を掛けるんなら一緒に遊ぶ時間を選びますし。

僕は数の暗黙知を鍛えるためのプリントを作っているのですが時間は10分くらいで解ける問題を作っているつもりです。ダラダラ作ってもダレてくるの目に見えますしね。

九九の覚え方

それでも九九を覚えさせるためにそれなりに時間を費やしました。そんな中、最初に困ったことは掛け算の意味を教えることでした。

足し算から掛け算への移行

これに関しては足し算、引き算のプリントを作る時に、

『2+2+2+2+2』とか『3+3+3+3+3+3』とかを何問か入れて解き終わった後に

「2を5つ数えるの大変やろ?この場合2が5つあるからこれは2×5やねん」

みたいに教えてまた問題プリントに入れてみる。そうすると徐々に気づいていってくれました。

正確には意味は完全に正解ということではないと思いますが、足し算から掛け算への移行としてはスムーズにいけたのではないでしょうか?

九九は結局暗記

「数学は詰め込みだ」

とドラゴン桜の柳先生みたいなことを言ってしまいそうですが笑、九九とか簡単な計算問題については暗記してスッと答えを出せるくらいにしておいた方がよい。幼児期に計算に対して苦手意識が無くなれば今後さらに飛躍が期待されますしね。

ということでお風呂場や計算プリントではとりあえず九九を覚えてもらいました。今でも九九表のように並んでいれば答えることが出来るのですが、ランダムに出すとまだ覚えきれていません…

掛け算から割り算への移行

割り算はまださせる気はありませんが、掛け算を学ぶことで自然と割り算も覚えてくると思います。

割り算は単純な計算だけでなく割合とか出すのにも使うので説明も結構難しいので

「もう算数嫌いー」

ってなる可能性大です笑

そうならないためには、割り算を掛け算の勉強している時に所々で知識を刷り込ませることですね。

掛け算→割り算

例えば、

「5×5=25を逆にしたら25÷5=5で割り算になる、掛け算と割り算は逆なんや」

って感じでそれとなく言って、『??』みたいな表情しているので、そのあとすぐにレゴブロックとかでビジュアルで説明するって感じです。

まだ全然わかってないけど割り算は小学校に入ってからでいいかぁと思っているのでこちらも深くは教えていません。学習指導要領では小学3年に習う予定ですしね。これはゆっくりと

子供の集中力を維持するために

こちらは勉強を教えてる際に僕が使っている教材です。

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