今日、ドラマのドラゴン桜の最終回でした。めっちゃ感動しましたね。学園売却問題がラストに来たのがどうかなぁと思いましたが…（売却問題は最終回前で話を終わらせて、最終回はあくまで受験を第一に取り上げて欲しかった…）
あと、最後は生徒たちのその後について観たかったですね。前作みたいに合格者の東大に通学している様子や落ちた生徒の勉強しているシーンとか…
前作の衝撃が凄すぎた…
初めてドラゴン桜に触れたのは前回のドラマでした。当時は、長澤まさみが出るからっていう超不純な動機で観ただけですが…笑
ですがあの有名な台詞、
「馬鹿とブスこそ東大へいけ！！」
が衝撃的すぎてすっかりハマってしまいました。。
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なぜドラゴン桜にハマったのか
僕は受験自体にはすごく興味があって、偏差値とか学校のランクとかしょうもないことにめちゃくちゃ詳しくなって肝心の勉強が全然出来ていませんでした。そのくせ、身の丈をわきまえずに関関同立以下は嫌だという訳の分からないプライドがあり結局浪人することに…あの頃は僕の人生の暗黒時代です苦笑。親にもすごく迷惑かけたなぁと今でも思います。
そんな過去もあり偏差値３０台の落ちこぼれ高校の生徒がテクニックで東大を目指すというストーリーに惹かれました。自分の受験生時代からくる龍山高校の生徒たちへの憧れですね。
元々人に勉強を教えるのが好きだった
今、子供たちに勉強を教えていてこうやってブログも書いているのですが、予備校の講師とか大学の教授とかで結構カリスマ感出してきている人にすごく影響を受けてきました。実際、塾の講師のバイトとかしてて（あまりバイトの時間に入れずすぐ辞めましたが…）勉強を教えることに興味がありました。なのでこうして今、教育についてのブログをやっているのはこうした理由からです。
そんな僕に「ドラゴン桜」はピッタリだったわけです。今も『数の暗黙知』をはじめ子供の勉強に桜木メソッドを多く取り入れています。
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今回のラストの台詞も素晴らしかった
今回もラストに桜木先生が言った台詞
「クソみてぇな人生を変えれるのは自分しかいねぇ
（中略）
こっから先の人生を作っていくのは国でも環境でもねぇ
お前ら自身だ！！」
これもすごく刺さりました。特に今はコロナ禍以降みんな国や周りのせいにばかりしている人が増えたような気がします（若干自分も含めて…）
確かに政府のコロナ対応は後手後手に回っていることも事実だと思います。ただ、そこで思考を止めている人がものすごく多い気がします。第三話の桜木先生の台詞もそうですが、敢えてこの時期にこういう台詞を持ってきたのかなぁと思いました。
ちょうど仕事もうまく行かず家族との時間も少なくなってきている現状。年齢や家庭のことを言い訳にせず人生変えていこうと改めて思いましたね。
ドラゴン桜は人生のバイブル
ドラゴン桜はドラマも漫画もどちらも人生のバイブルとしてこれからも観返したり読み返したりするかと思います。
今回も面白い作品にしていただいて役者さん、スタッフさんに感謝です。僕の好きな作品に好きな阿部寛さん、長澤まさみさんが出ているのもまたうれしかったです。ってこれはどうでもいいですね笑
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