気づいたら前の更新から1週間経過してしまった…よくないですねぇ
長男くんが質問期へ
今日、長男くんと公園で遊んでいてバスケットの練習をさせたいと思って、ドリブルの練習をさせていたのですがその時長男くんから
「なんでボールって跳ね返ってくるの?」
とややこしい質問をしてきました笑。物理をしてこなかった僕には説明するのが難しい質問でした…情けない。。
質問期は知的好奇心を伸ばすチャンス
幼稚園児までは特に「なんで?」とよく聞いてくることがあります。
これは6歳くらいまでの子供によくある「質問期」と呼ばれるもので、こどもの知的好奇心が伸びる時期に当たります。なので親はここでしっかり質問に答えてあげることで子供の今後に影響がでてくるのかなぁと思います。
常識だからと返すのはNG
ここで最初の話に戻りますが、今日公園で子供に聞かれた際に「そういうもんや」とか答えるのは絶対NGだと思ったのでスマホでググっていい回答がないかなぁと調べました…あんまり分かってなかった感じでしたが…苦笑
親が調べもせずに面倒臭く突き放してしまうと、子供も自分から何も調べず「情報くれくれ君」になってしまいます。そうすると今コロナ禍でいい加減なこと言ってるマスコミやコメンテーターの意見を鵜呑みにしてしまうような人間になってしまう恐れがあります。僕がそうだったように(自分で考えて自分なりの意見を持つようになったのは随分遅かったです…)
子供にはそうなって欲しくなくて、これだけ情報が溢れている世の中なので自分で考えることのできる人になっていって欲しいです。そのためには親は可能な限り答えてあげて、分からなければ一緒に調べることが大事じゃないかなぁと思いますね。中々出来ないことでしょうけど…
なぜ?と思った数=勉強できる数
また、今回の質問はいいチャンスと捉えて、なんで勉強するのか?について子供に話しましたね。最近勉強する動機が
「勉強の後にゲームやyoutubeが出来るから」
って感じになるつつあって、勉強は機械的にやってるなぁって見えるので…
「そういうのを分かるために勉強をせんとアカンのやで」
と言っておきました。やらされ感が無くなってくれた嬉しいですが。。
子供が「なぜ?」と聞いてきたことはなるべくメモしておいて、僕自身で調べてちゃんと説明できるようにしようと思いました。それが物理であってもその他の教科であっても子供の知的好奇心が勉強に結び付いたらいいことですし、子供にとってもただの会話だから勉強してる感もないと思いますしね。
質問力を鍛える習慣づけを
僕は子供の頃も社会人になってからも質問力が全然ないんです。頭の回転が速いタイプではないので話を聞いたら一度整理して、分からなかったところを自分なりに調べるタイプでしたので…上司をヨイショするためにアホみたいな質問をしたりすることはありましたけどね笑、今はアホらしくてそんなこともしなくなりましたが…
子供にあまり質問力なんて求めるのは酷な感じもしますけど、「なぜ?」といったことに興味をもってくれたら質問力も上がると思うんです。まずしょうもないことは言わないと思うし…ここは別に教育することは無いですけど将来の必須スキルになりますしちょっとは意識してみようかなぁと思っています。
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