本日合格発表のあった漢検10級。
長男くんにとって初めての試験ということで本人以上に緊張したのですが、見事合格!
まぁ、試験後は手ごたえあったような表情だったのでケアレスミスさえしまければ大丈夫かなと思ってはいましたが、言うて6歳児ですので不安はありました。。。
10級は80字のみ
まず10級は80字しかありません。
しかも『一』とか『二』と簡単な漢字が多く、一から十とかまとまって覚えることが出来るので比較的勉強もしやすかったです。
しかしいくらか注意した点はありました。
子どもにとって漢字を覚える第一歩ということ
ただし、いくら簡単とはいえ今まで漢字を勉強したことがない子がほとんどなので勉強の仕方や理解の仕方など勉強の「入り方」が難しいと思います。
僕の場合は
『とにかく学習帳に何度も書かせる』
という昭和から続く泥臭い勉強法でした笑
タブレット教材でも学習は出来るのですが、タッチペンと鉛筆では少し違ってくるので
・漢字を書く練習→学習帳
・読み書き→タブレット教材
って感じで使い分けていました。(決してタブレットで漢字の書きがダメというわけではないです)
タブレットならやはりスマイルゼミはオススメです。
2020年度第二回漢字検定において
スマイルゼミの利用者の漢字検定合格率95.9%(5~10級)
と驚異的な数字です。(引用:スマイルゼミHP)
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出来ていない漢字を出来るまで
子どもは躓くとあきらめてしまう子も多いと思います。なのでいかにストレスなく書けるようにするかが必要でした。
漢字だけではないのですが、出来ない部分を蓄積させてしまうとイヤになってしまいますよね。なので、定期的にテストをして出来ていない漢字を集中的に勉強させる日を作りました。80字しかないとはいえ出来ない漢字が増えたらやる気なくなりますしね。
入学前の子供は自ら復習はあまりしないと思いますのでそこは親の仕事かなと。覚えるのは子供の役割ですが、どこを覚えさせるかを考えるのは親の役割かなと思います。
10級は80字しかないので全部やっても負担にはならないはずです。
漢字以外の教育
僕が試験前に一番心配したことがここでした。
なんせ生まれて初めての試験です。
にもかかわらず、試験に臨む姿勢を教えていなかったのです…
↓以前書いた記事に詳しく書いています
・試験時間が40分なのでそこまで集中力を継続できるように訓練をしたか?
・試験中の姿勢をしっかり保つことが出来たか?(うちの子は家で勉強する時の机の高さもバラバラでした…姿勢なんて論外…)
・試験中は親がいないので一人で集中できるか?
など漢字と関係ないところを習慣づけさせておくことが大事かなと思いました。
今回は何とか合格出来ましたが、次回受けるならその辺もしっかり教えていきたいです。漢字以外の勉強にも役に立ちますしね。
今は9級を始めてますがやはり苦戦しています。10級とは戦い方を変える必要もあるかと思いますが子供を信じて頑張りたいと思います!
以上お役に立てれば幸いです。
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