ドラゴン桜の第一話を観て前作から楽しみにしていた視聴者からは
「これじゃない」
と思った人が多かったと思います。（僕もです…）
2話目観ても面白いんだけど受験の話もなけりゃ、GTOっぽい感じでちょっと違和感ありました。
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受験勉強メインとなってからやはり面白い！
３話目から徐々に受験テクなんかが入ってきて面白くなってきましたよね。あの藤井役の子（鈴鹿央士）の憎らしい演技はいいですね。
最近テレビ観ないんで新しい役者さんを知らないんですが原健太役の子（細田佳央太）もものすごく上手いしやっぱりちゃんとオーディションして選ばれたんかなぁって思いました。ジャニの子や欅坂のエースの子が選ばれたとき一部でヤラセの声もありましたけど、みんな自然な演技してますしすごくいい人選だと思います。
・・・話が逸れましたが(笑)徐々に受験メインの話へシフトしてきた日曜劇場・ドラゴン桜ですが、今回はそれプラス大人にも響く台詞が多いですよね。
第３話の桜木先生の台詞
３話目の受験に負けた藤井に対して外野からヤジを飛ばす生徒たちに対して
「そうやって人を叩くことでしか優越感に浸れねぇ馬鹿どもがよ」
「なぜ社会はこうなっているのか？誰がどんな意図でこんな仕組みを作ったのか？本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ。その時初めて馬車馬は人間になれる」
とか今の社会情勢を批判しつつ、そんな世の中でどういう人間になればよいのか？という桜木先生の熱い台詞がありました。
これは子供にというより、僕ら大人たちに響く言葉でした。
毎日コロナでマスコミはデタラメなニュースを流し、みんなそれに右往左往する国民に対しての喝にも思えてとても感動しました。
今回も名台詞が。。
今回で僕が印象に残っているのは、原健太の担任と理事長にかけた桜木先生の言葉です。
発達障害の子を担任する難しさを理解したり、理事長の教育理念を否定せずむしろこちらも理解し、感謝するような言葉をかけ、思わず泣きそうになってしまいました…
その中で、教育は強制させると良くないと桜木先生も言ってたのはその通りでそこは今一番気を使っていますね。
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どこまで教えるべきか
桜木先生は大人数の高校生を前に言っていましたが、うちの子はまだ幼児だしそんなこと言ってもわけわからんと思うので(笑)そんな教えることもないんですが、自分で物事は調べて考えさせるようにはしていきたいなぁと思っています。
コロナ禍で人の本性が結構見えてきました。同時にマスコミのいい加減さも見えてきました。
今よりはマシになると思いますが、数年間は変わらないでしょうし自分でものの本質を調べ、自分なりの考えを持つことは小さいうちから教えていきたいと思います。
桜木先生ではないけど、そのためには勉強して多くの知識を得ることですね。決してガリ勉にはならないように…
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