子どもの悔し泣き

子育て

春休みは子供の習い事の体験が多いシーズンです。うちの子もスイミング、サッカーと多くの体験をしています。

今日は久々の休みだったので子どものサッカーの体験教室に参加することに。

相手は同じ新小学1年生だったのですが、おそらく経験者だったのかうちの子よりもドリブルのシュートも巧く、ミニゲームではウチの子のチームがボロ負けしてしまい、1点も取れずでした。

そのあと、半泣きになりながら「もうサッカーやらへん」と言ってきました。理由は負けたからとは言ってませんでしたけど、明らかに負けたからです(落ち着いたらやっぱりそうだと言ってくれましたし笑)

勝負事を避けてきた教育

ウチの子はとにかく負けるのが嫌いでゲームでも負けるとすぐ不機嫌になって、酷い時には周りの空気を悪くしてしまうことがよくありました。なので、なるべき勝ち負けのないように教育をしてきました。(勝負事は負けたらアカンといってはいましたので矛盾してますよね…)

しかし、やはり小学生になると競争ごとは出てきますよね。サッカーに限らず勉強でも…誤魔化すことが出来るのもここまでかなぁと今日思いました。

悔しさは成長の証?

今日、練習が終わった後子供が

「点を取るにはどうすればいい?」

と聞いてきました。こんなこと初めてだったのでやはり相当悔しかったんかなぁと。そのあと、近所の公園で教えたのですがこれが継続してくれればうれしいですね。僕も若くはないので体はしんどいですが笑、子供の成長のためにはこれくらい大したことないです。

アスリートも失敗や挫折から成長するということをよく言ってます。有名どころではサッカーの本田圭佑さんやイチローさんやは数々の名言を残しています。

僕の好きな言葉は、

・自分より強い相手がいて、それに勝つためにやる。悔しい思いをしてこそ成長できる

・挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ

これは本田圭佑さんの言葉です。今後、子どもに本田圭佑名言集を見せようかと思ってます笑

僕は一人っ子だったからかあまり勝負に対して貪欲ではなく負けもすぐ受け入れるタイプの子でした。だからサッカーやってましたけどそこまで上手くはなりませんでしたね…僕がもし出来ないことやチームメイトに負けたことに対して悔しさがあればもっとサッカーも巧かったかもしれませんしね。その反動か社会人になってからは変に負けず嫌いが出てきて仕事の原動力は9割が憎しみからです笑。なので才能や地頭の良さって確かにあるのでしょうけどあまり差は無いのかもしれませんね。まぁ、メッシやCR7レベルまでいけば別次元の話なのでしょうけど…

親は子どもに自主性を持たせることが第一

今まで勉強でも算数や英語、漢字を勉強させていてその他も水泳やピアノなんかをさせていますけどどれも親が主導でさせていて自主的にはまだなりきっていないなぁというのが僕が客観的に見た印象。いろんなことに興味が行くであろう小学生になるとこれでは伸びないと思うので、ここからは本当に興味のあるやつを見つけて伸ばしてあげるのがいいですね。それまでは色々させてみるのが親の仕事かなぁと思います。それがサッカーであれば僕としては嬉しいですけどね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました