いよいよ小学校入学!国語の勉強は何をしたらいい?

いよいようちの長男くんも小学生になります。幼稚園と違い、本格的に授業が始まります。

先取り学習とかやっていても

「正直小学1年生てどんな勉強するのかな?」

と不安になるものです。

算数は足し算、引き算。国語は漢字とか先取り教育はなんとなくあったと思いますが国語の文章問題はどうすればいいか具体的に分かりにくいですよね。。。

小学校低学年の国語の学習指導要領

小学1,2年の国語の学習指導要領は以下の通り

(1) 相手に応じ,身近なことなどについて,事柄の順序を考えながら話す能力,大事なことを落とさないように聞く能力,話題に沿って話し合う能力を身に付けさせるとともに,進んで話したり聞いたりしようとする態度を育てる。

(2) 経験したことや想像したことなどについて,順序を整理し,簡単な構成を考えて文や文章を書く能力を身に付けさせるとともに,進んで書こうとする態度を育てる。

(3) 書かれている事柄の順序や場面の様子などに気付いたり,想像を広げたりしながら読む能力を身に付けさせるとともに,楽しんで読書しようとする態度を育てる。

(引用:文科省HP)

ちなみに小学3,4年では

(1) 相手や目的に応じ,調べたことなどについて,筋道を立てて話す能力,話の中心に気を付けて聞く能力,進行に沿って話し合う能力を身に付けさせるとともに,工夫をしながら話したり聞いたりしようとする態度を育てる。

(2) 相手や目的に応じ,調べたことなどが伝わるように,段落相互の関係などに注意して文章を書く能力を身に付けさせるとともに,工夫をしながら書こうとする態度を育てる。

(3) 目的に応じ,内容の中心をとらえたり段落相互の関係を考えたりしながら読む能力を身に付けさせるとともに,幅広く読書しようとする態度を育てる。

(引用:文科省HP)

良くみないと違いが分からないですが笑、学習内容のベースはほぼ同じでキーワードとしては、

『話す力』、『聞く力』、『話し合う力』、『話を聞く態度』、『文章の書き方』、『読む力』

といった感じですが、年中の目標には対象の相手がいるという部分と自分で考えて行うという部分が年少と大きく異なるところですね。年少はそのための準備ということになりますかね。

文章理解をするためには

文章の解釈はSNS世代の人には今後難しい問題になるかもしれません。TwitterやInstagramに慣れてる若い世代に現代文の長い文章は苦痛に感じてくるでしょうし。それにyoutubeの短い動画に慣れているためテレビ番組ですら長く感じてしまいます…これは案外今後教育の重要なポイントになるかもしれませんね。

幼稚園在学中なら本の読み聞かせを。小学生入学前なら実際問題を解いてみる

「好きこそものの上手あれ」という言葉があるように、まず最短で得意になるのは幼少期から読み聞かせをしてあげることで文章や物語に慣れさせることです。幼いうちから習慣づけておけば、いざ勉強のために文章問題を解くときも苦にならないと思います。

しかし、うちのように中々読み聞かせが出来ない家庭もあると思います。その時ははじめは抵抗があるかもしれませんが簡単な問題を一日一問でも解かせることですね。

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特に文章の作り方を学べる項目は個人的にはいいなぁと思いました。

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