小学校の英語教育に向けて幼児のうちから勉強させたいと思う親御さんもおられるかと思います。
新学習指導要領の新しい英語学習
新学習指導要領では
外国語活動として
外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語による聞くこと、話すことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る素地となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(出典:文科省HP)
そして、外国語学習として
外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語による聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す
(出典:文科省HP)
とあります。つまり従来の丸暗記の英語教育からコミュニケーション主体のspeaking、listenningを育てていきましょうということですね。
どこから英語を覚えさせる?
では、子どもには最初から英会話を教えていけばいいのでしょうか?
僕は必ずしもそうではないのかなぁと思います。
僕も自分自身がやってきた英語の勉強は英単語、文法、構文の丸暗記って感じで、リスニングは散々でした。なので外国の方とコミュニケーションが出来るようになる英語学習のカリキュラムはいいと思いますが、その基礎はやはり今も昔も英単語なのではと思います。
それはなぜか?
子どもに言葉を覚えさせる時にどうした?
英語から話は逸れますが、お子さんに言葉を覚えさせようとした時、どうしたでしょうか?
「ありがとう」とか「おはよう」とかは教えてましたが他の口語は単語からでは無かったでしょうか?品物を見せて名前を覚えさせていませんでしたでしょうか?そのあとに幼稚園や家族とのコミュニティの中で文章を覚えていったと思います。
英語もそれと同じです。英語は最初は英単語から入るのがベターでしょうね。親族がネイティブな英語を話せる人がいれば話は別ですが…
英会話から入って失敗…
僕自身が英会話が苦手なのでDWEとかで単語よりlistningを覚えさせていたのですが、思ったより覚えが悪いなぁと思って…するとやはり単語を覚えてないから頭に入ってないんですよね。ここは失敗したかなぁと。
スマイルゼミの英語は単語→ゲームで覚えやすくなる
長男くんが小学生になるのでスマイルゼミの小学1年コースがそろそろ終わってしまうので英単語を総復習させているのですが、意外と出来ているんですね。
スマイルゼミは月度毎に
英単語→ゲーム→まとめ
という形で英単語を学ぶようになっています。僕らの時代に使っていた英単語帳はスマイルゼミで言うところの「英単語」の部分だけなので、子供が好きな「ゲーム」で復習することで覚えやすくなるのはとてもいいですね。
小学1年生コースは最低限の英単語
ただ、入学前に勉強する習慣がないので、集中力もあまりないのかなと思います。
スマイルゼミの英語は1月分だいたい10コ~20コなので無理して覚える量でもないので無理なく覚えることが出来ます。
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コメント
[…] 前回、小学校入学前にはスマイルゼミの英語コースは効果的だという記事(小学校入学前までの英語学習で悩んでいる方へ)を紹介しましたが、今回はさらに効果的であると思われる […]