長男くん、自転車トレーニング #1~恐怖心に打ち勝つ編~

日記

来年から小学生になる長男くんに今日から本格的に自転車の練習をすることに。

コマ付きは何の問題もなく出来たので大丈夫かなと思っていたのですが結構苦労しますね…

youtubeとか見てると

『2時間で乗れました!』

とか

『30分で出来ました!』

とかあったので簡単にできるかなぁと思っていたのですが甘かったです…苦笑

コマ付きとコマ無しは全くの別物

コマ付きを買ったのはちょうど2年前だったのですが、これは買ったサイクリングショップから乗って普通に家まで帰ってくることが出来ました(約2キロ)そのあともコマ付き自転車は難なく乗れていてこのままコマ外してもいけるかなぁと思っていたりしました。

しかし、実際コマを外してみるとハンドルはフラフラで全然ペダルも漕がないし、滅茶苦茶苦戦していました…

コケてしまうという恐怖心

長男くんが一番心配していたのはここでした。

これがあるから両足でペダルを踏むことが出来ないですし、もちろんスピードも出ない。そうすれば当然バランスも悪くなってハンドルもフラフラしてしまいます。

僕自身がどうやって自転車に乗れたか覚えていないのですが、スノーノードの記憶は残っているので長男くんの気持ちは分かります。

スノボと自転車

僕はスノボは大学でデビューしたのですが、一緒に行った友達は経験者だったので教えてもらいながら滑っていたのですが、彼らがスピード感満載で滑っていたのに対して僕は枯れ葉のようにフラフラとしか滑れませんでした…苦笑

それはスピードが出た時に制御できないという不安があったからです。実際滑ってやろうと思ってスピード出したこともあって、スピードものってきていい感じだったのですが、そういう時に

「このスピードでうまく止まれるのか?」

という恐怖心が出てきて途中で急ブレーキをかけて止めてしまっていました…今日の長男くんと同じです。

未経験が故の恐怖心

長男くんが自転車にうまく乗れないのを自身のスノボがうまくできなかったのに重ねて見ていました。自分もあの時、コケるのを恐れずにスピード出して滑っていたらもっとうまくなっていただろうか?とか考えましたね。

長男くんもまだコケたことが無いからそれが怖くてスピードを出すのを躊躇してしまっているように感じます。僕がちょっと支えてあげると気分よくペダルも漕ぐしハンドルもまっすぐ持ちますし。

この恐怖心を取り除いてくれれば9割方乗れるようになると思うのですが…

本人には

「みんなコケてうまくなっていくんや!」

といっても

「そんなんおかしい!」

とかよく分からない反論もしてきます苦笑

最終的に「〇〇(長男の名前)がコケそうになったら俺が支えるから安心しろ」

というとちょっとはマシになってきましたね。

精神面のケアは親の仕事

親は手取足取り教えてあげる必要もないと思うし、子どもだってアホじゃないから自分で考えて修正してきます。なのでそこは考える力を鍛えるという意味でもあまりアレコレ言わない方がいいのかなぁと最近思ってきました。(最近口うるさくいうと反抗してきますしね…なるべく自分で考えさせるようにしてます)

ただ、精神的に不安になっている場合にモチベーションを上げたり不安を取り除いてあげるのは親の役割だと思います。逆にそれ以外は子供に任せる。自転車に限らず勉強なんかも今までちょっと口を出しすぎていたのかなぁと最近反省しています。自転車もそうですがもう少し子供を信じていようと思います。先は長そうですが・・・

(実技編は2に続く)

 

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