今週のドラゴン桜は久々の柳先生登場。さすがに年齢を感じましたが、まだ元気そうでなによりでした。
ちょっと前に記事にした『数の暗黙知』ですが今日はその回でした。
前回の記事↓
今回のドラマの元ネタ
今回のドラマの内容は単行本8巻ですね。この巻は数の暗黙知だけでなく、算数をなぜ学ぶのか?の疑問にも答えている内容となっています。結構参考になりましたね。
ドラゴン桜2(8) (モーニング KC) [ 三田 紀房 ] 価格:693円 |
ちなみにドラマ版の瀬戸くんはオリジナルキャラなのでコミックには出てきませんので借金がどうこうの話はないです。この前の山Pの時は桜木先生が立て替えてたけど、今回はまた違ったパターンで借金問題を解決してましたね。これも「何も知らないと搾取される」という桜木先生らしいメッセージでしたね。
暗黙知は日々の積み重ね
うちの長男くんはピアノも習っているのですが、先生から出される課題は数か月経ってるにも関わらずずっと最初にやった『きらきら星』が入っています。(ほかの曲は変わっているのですが…)
僕は音楽にそこまで詳しくないのですが、今日『ワイドナショー』で音符とリズムについてみたいなのをやってたのをたまたま観てて、
「番組で言ってることって全部基本は『きらきら星』でやってるなぁ」
って思ったんです。きらきら星は何パターンかのリズムがあってそれを全部やるんでものすごく時間もかかって子供も嫌になるときがあるのですが、あれの繰り返しが将来生きてくるんだろうなぁ、って感じました。これも暗黙知ですよね。
ずっとやってれば簡単になることなのですが、それを毎日サボらず練習することで難しい曲でもこなせて行けるようになるのかなぁと思います。僕が子供の頃はそういった基礎の部分を疎かにしていたので結局何もかも伸び悩んでしまいましたし、子供たちには僕を反面教師にして欲しいです。
新たに計算問題でしようとしていること
徐々に計算力が身についてきた我が子
ドラゴン桜みたいに100問はさせてませんが、今は九九27問、足し算引き算20問させてます。
ケアレスミスはたまにありますが。ほぼ100点を取ってくれます。
今は『RISU算数』も取り入れています。
『RISU算数』の記事はコチラ↓
今話題の『RISU算数/RISUきっず』を体験してみた感想 ~1週目~
おかげで以前に比べ計算力は身についています。『RISU算数』も自信をもって取り組んでくれています。
より暗黙知を身に付けさせるには
順調にいってるように思えますが、親の自己満足かもしれませんし基礎学力が身につくまでは親の役目かなと思うので次の作戦も考えないとなぁと笑
現状、2桁同士の計算も時間をかければ正解できるので、次は
『一の位の組み合わせが瞬時にわかる』
ようになって欲しいなぁと思っています。
例えば、17-9とかなら「一の位が7と9の引き算なら答えの1の位は8になるな」とか。
僕が思う計算の早い人、遅い人の差はここにもあると思います。僕は遅い方なのでいちいち考えてしまいます笑。サッと問題の数字をみただけで答えが瞬時にわかってしまう、それが出来れが計算力がよりつくと思います。
あとはこれを飽きさせないように楽しく学ばせる方法だけですね。今の問題レベルを下げてでもこちらをメインにしたいなぁと考えてますがこれは試行錯誤しながらですね。子供の意見も聞いてみたいですし。あまり詰め込み過ぎないように楽しくさせてやりたいですね。
ランキング参加しています。よろしければお願いします!
コメント