日曜劇場・ドラゴン桜スタート

日曜劇場として始まった『ドラゴン桜』

ネットの感想をみると、

「半沢みたい」

とか

「前作と違って暗い」

とか賛否両論て感じでしたね。個人的にも正直コレジャナイ感はありました。

そもそもドラゴン桜は落ちこぼれが常識とは異なった勉強法をして東大を目指す過程が面白いのであって生徒のもつ闇とかどうでもいいんですよ。そんなのは金八とか鬼塚に任せておけばいいわけで。

 

まだ1話なんで何とも言えないですが、「TBS的には半沢テイストにしておけば受けるでしょ?」みたいなのがあったのかなぁと思わなくもないです。それなら完全にターゲット層をミスったかなと。

ドラゴン桜を楽しみにしてる層は、

・原作ファン

・前作ファン

・受験生

・子供を持つ親

こんなところかと思います。そりゃ阿部寛や長澤まさみ、生徒たちのファンもいるかと思うけど大抵はこの辺かと。

一方半沢直樹は別格として、池井戸作品を見る層はサラリーマンや社会派ドラマが好きな層だと思います。つまり視聴者のターゲット層が違うと思うんです。マーケティングをする際にターゲット層を絞るのは当たり前のことかなと思うんですがね…ましてやドラマのようなテーマがある程度決められるジャンルはターゲット層をどこに持っていくかは重要だと思います。スポンサーもありますしね。

そんな意味ではドラゴン桜の1回目は外してしまったかなと思ったりもします。観てる側は、東大を目指すために生徒を鼓舞したり世間の現実を鋭く突いた発言をする桜木や新しい勉強法やなどを期待してたと思う、それがほとんど無かったのは残念でしたね…

このブログでもドラゴン桜の考え方を結構参考にさせてもらってるんで、ドラマも頑張って欲しいです。次に期待ですね!


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