『数の暗黙知』を身に付ける
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『数の暗黙知』とは?
暗黙知(あんもくち)
「語ることができることよりも多くのことを知っている,すなわち,言語化はできないが,何かを知るということにとって不可欠な認識の仕方」
引用:広辞苑
僕の好きな漫画『ドラゴン桜』で出てきた言葉です。
数学は知識の積み重ねが重要なので、小学校2年生までにこの『数の暗黙知』を身に付けさせれば数学にも強くなるということで漫画の中でも東大受験生が小学2年生の計算問題までさかのぼって勉強しています。
どういうことかといえば算数の問題を反復練習することで、頭で考える前に反射的に答えが出るようになることかなと思います。大人でもよくスッと答えが出る人いるじゃないですか?そういう人って子供の頃に算数の基礎がしっかり出来てるから身に染みてるんだなぁと思いますね。
僕なんかは算数は得意だったのですが、高校生の頃には
「数学全然わかんねー」
ってなってましたし、典型的な算数の基礎が出来てなかった生徒だったんですね。
算数以外にも暗記知を身に付けさせることはある
『数の暗記知』以外にもスポーツなんかも同様ですよね。
僕、Jリーグのヴィッセル神戸のファンなのですが、所属するイニエスタ選手なんかは毎回華麗なプレーを見せてくれるのですが、あれも今までの練習+経験があるから経験則で考えるまでに身体が動いてるんでしょうね。なので相手チームの選手も反応できないのかなと思いますし。
スポーツなんかは12歳までをゴールデンエイジと呼ばれていますが勉強もそうだと思いますし、変に背伸びした教育はせずに基礎を徹底的に教えたいと思います。基礎が出来れば応用問題は対応できると思いますし。
小学校に入るまでにしておきたいこと
ここまでの勉強記録
話を戻して、、
長男くんに算数を教えたのはちょうど1年前の緊急事態宣言で幼稚園が休園になったタイミング。
今は足し算、引き算、九九あたりがある程度出来るようになってきました。
足し算はすぐに理解できたのですが、苦労したのは繰り下がりの引き算ですね。自分でyoutubeを作成して動画で教えたりあれこれして何とか理解してくれました。これは理解してもらうのが難しかったですね…
これからやっておきたいこと
四則演算については割り算と2桁の掛け算以外はある程度理解はできているのでこの一年は計算処理力を上げるのと文章問題の読解力を上げることですね。あまり詰め込み過ぎるのも良くないですし…この1年で記事の冒頭でも述べた『数の暗黙知』を身に付けていきたいです。子供には頑張ってもらっているので将来僕みたいに数学オンチにならないようにしたいですしね。
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