小学1年、2年の学習指導要領~計算~

次男くんが入園して3日間ですが楽しそうに行ってくれてた一安心。

うちの幼稚園は異年齢児学級保育を導入してて、長男くんと同じクラスに入れたのも助かりました。長男くんは家では言うこと聞かない手を焼く子ですが、園では率先してクラスを仕切ってるみたいで家と全然違うやん笑

僕も長男くんと同じ感じで、子供の頃は学校ではどちらかと言うと中心で仕切ってたタイプだけど、家ではその反動?でかよく親に偉そうに言うてたなぁ…今ではめっちゃ反省してますが長男くんも同じになりそうで対策必要ですね。苦笑

さて、前回は英語学習を振り返りましたが今日は算数を振り返っていきたいです。

前回→今日から新学年。ここまでの学習を振り返りと今年の目標~DWE~

と、言いたいのですがまず今日は小学校低学年の算数の内容を見ていきたいと思います。

ただ僕の子供がまだ年少ですので若干推測で書いてる部分もありますのでご了承くださいませ

小学校低学年の学習指導要領

親と子のギャップを埋めるには?

親と子供の教育方針にブレが生じるのはおそらく世代ギャップだと思う。それか親が無駄にマウントとってくるか…

今の時代のスピードって僕らの時代とは比較にならないほど速いと思う。だから僕らが子供の頃に親に教えてもらった時よりももっと今の子は先へ進んでいて、それを大人が止めたり自分の価値観を押し付けてはいけないと思います。だから親は子供以上に勉強して今の時代についていく必要があると思います。でないと子供からしたら親の言ってることはピントがズレてると思われて成長したら相手にしたらなくなるかなと思いますし。「ゲームし過ぎるとアホになる」と同じ考え方ですね。その証拠はあんのかと。親は答えられないですよね。だから僕もそれは言わないようにしています。目だけが心配なんでほどほどにとは言うてますが…

教育指導要領から

今の学習指導要領を文科省のHPで数と計算の部分を見たら大体いつまでに何をしないといけないのかが見えてきます。

1年生は基礎をしっかり

具体物を用いた活動などを通して,数についての感覚を豊かにする。数の意味や表し方について理解できるようにするとともに,加法及び減法の意味について理解し,それらの計算の仕方を考え,用いることができるようにする。

引用:文部科学省HPより

簡単な足し算、引き算なので問題はなさそうですね。逆にこの時期に算数が苦手にならないように自信をつけさせるのも大切なのかなと思ったりします。

計算もですが、この頃は算数の意味を理解させることが目標だと文科省も言っています。買い物や食事の時といった身近な場面で足し算、引き算を教えてあげるのがいいかもしれませんね。

2年生が分岐点

具体物を用いた活動などを通して,数についての感覚を豊かにする。数の意味や表し方についての理解を深めるとともに,加法及び減法についての理解を深め,用いることができるようにする。また,乗法の意味について理解し,その計算の仕方を考え,用いることができるようにする。

引用:文部科学省HPより

足し算、引き算はこの頃にはある程度出来ないといけないということですね。九九は3年からかなと思っていたのですが2年から始まる感じですね。この頃から本格的に算数を覚えていくという感じでしょうか。

おそらくこの頃から得意不得意が出てくるのでは無いかと思います。足し算や引き算も数字が大きくなってきますし、一年生で躓くと苦手意識が出る子も出てくると思います。

いかに積み重ねているか

算数だけじゃ無いと思うけど、一つ一つの積み重ねを見てあげないといけないのかなと思います。

算数なんかも足し算や引き算を毎日してる中で、苦手なところは出てくると思います。うちの子は未だに繰り下がりの引き算は躓きます。こういった些細な部分が積み重なったら中学年くらいから対応できなくなって、高学年の頃には算数嫌いの生徒になってしまうのかなと。

なので低学年のうちに二桁くらいの足し算、引き算は瞬時に出るようにしておきたいですね。数学ができるようになるのも小学2年の算数が重要だと言われてますし。

そのために長男くんには簡単な足し算、引き算と九九を今から覚えていってもらっています。学校はなんだかんだで集団教育なので途中で路頭に迷わないよう、授業についていけるようにはしておきたいなと思ってます。

次回はその勉強の記録を書いていきたいと思います。


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