ようやく形になってきたディズニー英語システムでの教育

勉強

幼児英語学習の入り方

中々伝わらない…

今でこそ積極的にやってくれてるディズニー英語システム(DWE)ですが、かつてはやってて中々子供の理解していないなぁと思うことがありました。僕からしたらちゃんと教えてるつもりなんやけどなぁ?て感じなのに伝わってないなぁと…簡単な文章なのに何回も間違えるし、1歳の頃から始めてるのになんでここで躓いてんの?て正直思うことが多かった。自分の教え方の下手さより子供の理解力に責任を求めたわけですね、我ながら情けない…

ヒントはドラゴン桜に

4月末に放送開始されるドラゴン桜。その原作に出てくる英語の授業のやり方は1でも2でも同じでまずは歌を歌うということ。最初は発音が合ってても間違えててもいいから真似して歌うのが大事。

僕はドラゴン桜大好きなんですが、1を観てた大学時代、正直この英語の勉強法だけはどうかなぁ?と思ってたところがありました…これじゃ文法力や構文力が身につかないんじゃ?て感じで…今にして思うとこれは典型的な受験脳の人の考え方でした。

まずは英語アレルギーをなくすこと

僕は知らないうちに子供に受験英語を教えようとしていた。細かくは言ってないけど文法や構文みたいな説明はしてたと思う。ただ、これが間違いでまず5歳で文法は理解できないし、理解してもそれでは僕と同じで日本の英語教育にドップリとなってしまう…それじゃ何のために高いお金払ってさせてるのか分からなくなる。逆に子供に英語アレルギーを起こしてしまう。これはDWEの主旨に反してしまうしやってる意味もない。

そんな時に見たドラゴン桜で先程の英語の歌を歌う授業の回を見た時に大学時代とはまた違った考え方になりました。

とにかく歌う

僕が今、子供に言うてるのはとにかく間違えてもいいから真似て歌ってと。スペルも覚えなくていいからとりあえず真似して歌ってと。

そしたら、子供はすごく楽しそうに歌ってるし最初はめちゃくちゃだったのが徐々に近づいてきたからビックリした。子供の適応力はすごいです。

例えば「I’m a 〜」の発音なんかも歌ってるうちにちゃんとした発音になってて意味も分かってる感じでした。多分、文法から入ってたら「アイ/アム/ア」みたいに分けて考えるんですが、普通に「アイアマ」と一つ一つの単語をぶつ切りにして読むこともなくなってましたしちょっとした感動ですね笑

好きこそ物の上手なれ

親の仕事はこどものモチベーターになること

今では自発的にDVDを観るようになってきてるしいい傾向になってきたし、自分から覚えようと思ってくれてるのが嬉しいし、やってきた甲斐があったなぁと(まだコンプリートしたわけじゃないけど…)子供の勉強で親が一番大事にするのは上手い教え方じゃなくて楽しませることなのかなと。

うちの子供はマイクラとかも好きでやってるけど、僕は何一つ教えてないけど楽しんでるから自分でYouTubeとか観て勉強してるし、楽しいことを見つけてあげたらあとは任せる、で子供があれこれ教えて欲しいと言うて来たら教えてあげたり一緒になって考えてあげたりするのが一番ですね。

これからは強制的にあれこれさせるのは控えようと改めて感じました。

親も勉強しなきゃ

話を戻して、ディズニー英語システムは子供が楽しめる部分が随所にあり僕がそれを見逃してただけなのかなと。放っていても英語の知識が身につくのも一つのウリだそうですが、それをすると大人のモチベーションが下がりそれが子供に伝わるんかなと思う。やっぱり子供目線で一緒に勉強するのが一番で何をすれば楽しめるのかを一緒になって考えてあげるのが一番ですね。

コメント

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