父の育児参加には未だに高い壁…

1月に3兄弟に。

嬉しさと不安が入り混じる

今年1月上旬に三男を無事授かることができた。3人目なので当然嬉しさもあったが、何より母子ともに健康だったのが一番。しかし何人目でも子供は可愛いもので仕事とかどうでもいいのでずっとそばで世話をしたいのが本音ではある。笑

自分は小売業で一応店舗の責任者として働いているのであまり無理を言って休ませてもらうわけにはいかない立場なので、コロナ禍でのある中立ち会えたのは本当に幸運だったと思う(長男、次男の時も運よく立ち会えた。みんな空気を読んでくれて感謝です笑)

しかし、そんな幸せ気分の中、ふと不安が押し寄せてくるようになる。

「経済的に大丈夫なんだろうか…」

「3人も面倒見切れるだろうか…」

といったこと。

考え方の変化

三男くんが生まれた日から(厳密にはもうちょっと前から)自分自身の考え方が大きく変わった。

長男くん、次男くんの教育のこと。

お金、時間のこと。

特に「時間」に関してはものすごく悩んでいる。次男の時まではまだ定時に帰れる役職でしたが今はほぼ一日中職場にいるような職場環境なので休みの日以外は子供に関われない状況。父親の育休の取得率が低いことが社会的な問題となっていますが、今まさにそんな状況です。

「男性の育休・育児参加」

まだ育児休暇のハードルは高い?

先日、ベネッセのアンケートで男性の育休に関するアンケートの記事(母親の子育てのしやすさ・今後の子どもへの意欲は父親の職場環境が影響 たまひよ、「男性の育休・育児参加」調査実施(AMP[アンプ]) を見ましたが、40代以上の3人に1人は出産日も休みをとっていない、逆に20代は出産当日は休みをとっているような結果が出ていました。

ただ、よく見ると40代以上は「出産前前後に数日」もそこそこいるという結果で、その人の役職によってこの辺は違うんだろうなぁと。役職や年収、職業辺りまで詳細に分からないとはっきりしたことは言えませんが全体的にまだ男性の育児参加への意識は低いのかなぁと。今後、未婚者が増えていくとますますこの傾向は強まりそう…

社会の変化が遅いなら自分が変わるしかない

ただ、それで諦めるわけにはいきません。

三男くんが生まれた時に「子供のためにもますます仕事頑張らないとあかんね!」とよく言われる。正しいっちゃ正しいかもですが、その言葉こそが『男性≠育児』ということなのかなぁ?と思ってしまいます…(かなりひねくれた見方ですが笑)

子供の成長はあっという間です。もう1年後には長男は小学生だし、高学年にもなると親なんて相手にしてくれません笑。それまでに一緒に遊んだり勉強教えたり一緒にたくさんしないと絶対後悔しそうです。前にも言ったように「時間」を最近すごく気にするようになりました。この先、どれだけ子供と過ごせるんだろうかと考えると休みも返上して仕事に励み、定年間際のころに出てくる話は仕事の人事のことや自分の過去の武勇伝ばかりの上の方々を見ていると考え方を改めないとなと強く感じます。

このブログは自分のバケットリスト

死ぬまでにやりたいことは何か?を書いたリストが「バケットリスト」と呼ばれるものです。

この前メモ帳に書いてみたのですが、やはり家族のことや自分の趣味のことが多く、今の仕事でやり遂げたいことが書かれておらずまずいなぁと感じました…今後のビジョンがない仕事を一日中して、その代わりにやりたいこと(ここでは子供と接すること)の時間が削られていく…良くないですよね。。

ジョブズじゃないけど、自分の心に従うことが大事だし死ぬまでにどれだけ自分に正直に生きれるかが大切だと思います。

このブログは自分のやりたいことをするためにあれこれ考えたことを書いたり、育児のことを書いたりしていきたいとおもいますのでよろしくお願いします!

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